そのラリアットはマジでヤバい

おっさんIT系サラリーマンの自意識が高ぶったときに、ふとぶちかます雑記です。

コロナで客に直接会えない営業マンへ

 


あぁあああああああおおおうううあああああ!!!!

バチェラー4の主役に選ばれてえええええええええええ!!!!!

 

 

どうもどうも。コロナ肺炎の影響でどこもかしこも息詰まる昨今、ナチュラルに脊髄から本能を垂れ流してみました。お元気ですか。そうでもないですか。そうですか。ちなみに外出が憚られる昨今、アマプラ見まくってますけどバチェラーは未見です。

 

いやあ、マスクやトイレットペーパーが買い占められ、咳をすれば白い目で見られ、様々なイベントが中止になっている未曽有の事態ですよね。こういう時にフザけるのはよくない、と自覚しているのでコロナ肺炎それ自体に関しては何も言いませんが、コロナの経済界への影響は大きそうですよね。すごく。イベントや観光、飲食業なんかは大ダメージだとおもいますが、全然関係ないBtoBの営業マンである俺にとってもいろんな変化が出てきています。

 

(ところで関係ないですけど、濃厚接触って言葉、エロいですよね)

 

セミナーや飲み会、大人数の会議などのキャンセルが相次いでますし、客先も外部との接触を控えているので、今までの日々の顧客との商談がWebEXなどのウェブ会議ツールによる打合せに変わってきています。まあ、移動とか無駄な時間が無くなる意味ではよいのですが、直接会わないと通じ合わないことも結構あって、もし肺炎の影響が長期化するとこりゃ営業という仕事自体もものすごく変わるな、と日々ひしひしと感じています。ちなみにこういうと「Web会議で何が困るんだ、日ごろ無駄なことばっかしてんじゃないの?」とかいうやつが出てきますが、そいつこそ営業行為の本質がわかっていないと思うんですよね。

 

(テレビとかネットで濃厚接触、って聞くたびにおっ?って思いますよね)

 

営業の本質は売り込むことじゃないんですよ。買い手の感情面を良い方向にもっていくことなんです。人間って、何かを決めるときに感情で決めて、その後に理屈で理由を作るんですよ。それは大きな買い物、なおかつ差別化が難しいものであればあるほどそうで、家とか不動産とか大型の設備とかデカい金額のシステムとか、選択が難しい場合はなおさらです。よくわかんないしそんなに違いがない場合、感じのいいほうから買うんです。その後で、値段とかスピードとか好感触の理由を頭で理屈を考える。よい感情を抱かないほうがどんなに安くて早くていいものを出そうが買いやしません。

 

(世間のおっさん連中も濃厚接触関係のエロジョーク飛ばしてると思うんです)

 

だから営業は製品のことを何もわかってなくて口下手でダサくても、「いいやつ」って思われたら半分勝ちなんですよ。実際、理屈じゃありえない、高くて機能が劣ったものを営業マンの対応で選ぶ人や、製品の欠陥で激怒したけど営業マンのフォローでさらに買う人など、どの業界でもいくらでもある話です。昔から営業不要論っていうのはありますが、ネット販売やAIではそういう感情面を抑える対応って限界があって、ましてやBtoBになると購入先の意思決定要素に組織とか人間関係が複雑に絡むから、今回のコロナ肺炎の影響で直接会う機会がなくなったとしても、営業マンの役割自体が不要になるってことはないと思うんです。

 

(今、濃厚接触って言葉でエロいこと想像した奴のきんたまが10分以内にちぎれ飛ぶ呪いをかけました)

 

ただこれらの感情を動かす部分って直接会うことで得られる要素が多いから、想像できると思いますけどWEB会議だとかなり営業マンにとってもやりづらいんですよ。例えばお詫びとか、お礼とかお願いとかって直接会うことに意味があるわけじゃないですか。Web会議でできるもんじゃないですよね。でももしこれが今後も長期化するとなると、ある意味しょうがなくて、そういうもんだって割り切って対応を変えていくしかないと思うんですよね。俺も古いど根性系営業マンで居続けるわけにもいかないので、Web会議がメインになった場合、営業マンはどうあるべきか?について考えてみました。これをマスターすればコロナが長期化しても恐れることはありません!!

 

 (あと8分)

 

コロナで客に直接会えない営業マンの必須テクニック

 

・カメラオフ時

 ‐言葉をシンプルに伝わりやすく、聞きやすいテンポで話すことができる

 -交渉や依頼など、複雑な事象に対して客の判断軸を整理し明確化できる

 -相手の口調やトーンから感情を読み取り適した対応がとれる

 -デカめの鼻くそほじりながら相手を感激させるほどの謝罪ができる

 -エロ動画見てても声や吐息で興奮を悟られず誠意ある発言ができる

 

・カメラオン時

 -デスク下で陰毛をいたずらにトラ刈りにしながら役員へプレゼンできる

    - エロ動画を別窓で見てても声や吐息で興奮を悟られない冷静さがある

 -謝罪の場面で、PC画面越しにでも相手の靴を舐めに行くガッツがある

 -謝罪の場面で、VR技術を駆使しバーチャル坊主やバーチャル号泣ができる

 -別窓でエロ動画見てデスク下で陰毛弄りながらも、急にきたアマゾンにビビらない

 

ちょっと考えただけでもこんなに出てきました。我々営業マンも過去のやり方に固執せず、直接会うことが最大の手段だった過去から、遠隔ででも相手を思いやることのできるこれからの営業にシフトしていく必要があります。皆で知見を共有しあえば怖いものはありません。俺も気づいたノウハウや気づきがあれば積極的に共有していきますので、ぜひ皆さんも試してみてください!

 

 

 

(あと…3分…) 

 

 

 

(…!…ひょっとして…)

 

 

 

(俺のもちぎれ飛ぶのかな…)

 

 

 

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