そのラリアットはマジでヤバい

おっさんIT系サラリーマンの自意識が高ぶったときに、ふとぶちかます雑記です。

2024あけまして喪めでとうございやす

もう終わった!!もう終わったよ2023!はやっ!正直、私の2023年の印象としては「父が死んで山走ってた」って感じなのですが、いやいやそんなバカな。いくら何でも一年間という長い時間をそんなひどい一言で表せるわけがないだろう、と思うわけで。せっかく年末でクソ暇なのでもう少しゆっくり2023年を振り返ってみたいと思います。

 

まず23年1月、寒かった。2月、なんか父の調子が悪くなってきた、3−5月めっちゃ色々頑張ったけど父が亡くなった。あと4月にUTMF KAI走った。7月、ONTAKE100と言いつつ110キロ走って死ぬかと思った。8−9月暑くてマジで死ぬかと思った。10月ハセツネまた雨かよと思った。11月何もなかった。12月 ITJ最高に景色良かった。

 

 

おい!

 

父が死んで山走ってるだけじゃねえか!!!!

 

 

っていうか山走ってる以外何も覚えてねぇ!!!いやそんなバカなって思うかもしれませんが、43年も生きているとですね。平凡な日常はそれはそれで楽しいのですが印象に残らないので、記憶からデリートされてしまうのですよね。だから思い返すと1年がめっちゃ短く感じるってのもあると思うんです。これは良くない。でもほんと、山走るの以外印象が薄くなるくらい山走るの楽しい。ほんとそれにつきます。

 

山走るの何が楽しいの?って良く聞かれるのですが。非日常的な自然の中にいることでストレス発散になるとか、雄大な景色が癒しになるってのもあるのですが、何より50キロ以上山の中を走ってるとですね、いい感じに体力がなくなってきて疲れてきて、それに風雨が重なったり、夜になってきたりキツイ坂が続いたりすると自然に命の危険を感じてきて「うお〜生きてるって感じがするぅ〜」と生の実感をビシビシに感じるところですね。

 

キツイのが何が楽しいの?って思われるんですけど、いやキツイと楽しいって表裏一体だと思うんですよね。キツイ思いを自分の力で切り抜けた時の達成感、安堵感たるやすごくて、それはきつければきついほど増していくわけです。それはフラットな日常では味わえないもので、考えればわかりますが食や睡眠などの一時的な快楽はずっと続けば飽きてしまいますが、こういうキツさを潜り抜けた快楽ってのはなかなか飽きずに続くわけです。だから、「今の自分ではギリギリ克服できるかわからんくらいキツいこと」が最大の快楽を与えてくれる体験、ってことになるわけなんですね。

 

なので、24年は4月にエントリーできた合計165キロ、累積標高6500メートルの「Mt.FUJI100」が何よりの楽しみです。いや〜、今まで走ったどのレースよりもぶっちぎりでキツい100マイルレース、果たして完走できるのかすら怪しい激キツさ加減、マジで来年24年一番の目標です!!!

 

あとはそうですね。趣味の話をしたので仕事の目標ですね。これはね、クビにならないように頑張る。うん。妥当だな。相当高い目標だわ。

 

あとは、うーん。あの、そうですね。なんだろ。えー、あっ去年買ったゼルダクリアする。あっいやでもあれなんだよな。最近ゲームするのも結構きついんだよな…

 

 

アマプラで進撃の巨人全部みる。

 

 

 

これを持って2024年の抱負とさせて頂きます。

皆様、今年もよろしくお願い申し上げます。