そのラリアットはマジでヤバい

おっさんIT系サラリーマンの自意識が高ぶったときに、ふとぶちかます雑記です。

幸せについて本気出して考えてみた

タイトル見て『こいつ、とうとう在宅業務続きで頭がアレな感じになってきたな…』と思われた皆さん。こんにちわ。わかる。お前が言うことも一理ある。いやね、こんな誰とも会わない日々を送っているとそりゃ少しはメンタルは不安定になりますよ。在宅続きで時間ができると、普段考えないいろんなことを考えちゃうんですよね。住宅ローンの残高とか、老後の年金とか、自分で考えたオリジナル超人とか。または自分で考えたオリジナルロックマンのボスとかね。攻撃パターンとか細部も考えると余裕で2時間くらい経ってますよね。

 

その流れでふと思ったんです。人生の意義とはなんだろうと。『オイやっぱこいつかなりやべえ方向にいってんぞ!』と思われる皆さん、大丈夫。ここから持ち直すから心配しないで。あの、当たり前ですけど誰しも生まれてくるのは苦しんだり悩んだりするためじゃないと思うんですよね。幸せになりたいじゃないですか。ただ幸せの形ってのはみんな違くて、金があろうが異性にモテまくろうが地位や名誉がどんなにあろうが、それがイコール本人の幸せかっていうと決してそうじゃないってのが悩ましいところですよね。でもね、俺は気づいたんですよ。金銭や地位や名誉、立場やモテ具合に関係なく、だれもが絶対的に幸せになる条件ってのがあるんです。

 

それは麻薬をやっているときです。

 

『やっぱヤベーじゃねえか!!精神世界的にヤベー方向かとおもったらドラッグ的にヤベーやつじゃねーか!』と110にダイヤルインしようとしているジェントルメン。焦りなさんなって。人の話は最後まで聞くもんだってお母さんから習わなかったのかい?俺が言いたいのはですね、麻薬物質が脳内から出ているときだってことなんですよ。金持ちだってノーベル賞だってめちゃくちゃ美女100人に絡まれたって、それが100年続いて飽きちゃえば退屈なものになってしまいますが、脳内麻薬がドバドバ出ているときは幸福の絶頂ですよね。それが貧しさのあまり砂糖をかけた消しゴム食べてる時でも、親友だと思っていた斎藤くんにスーパーゼウスをパクられた夜でも、マミヤさんみたいな美女を指名したら山のフドウみたいなのが来た時でも、脳内麻薬が出ていればそれは間違いなく幸せを感じているときだと思うのですよ。

 

でも日本は麻薬が違法じゃないですか。(ほら!戻ってきたよ!)だからといって脱法ドラッグとかそういうのも倫理的によくないと思いますし、新たな刺激を得続けようとしても金か体力が尽きちゃうと思うんですよね。でもそんな皆さんに朗報です。低コストで健康的に、いつまでも定常的に脳内麻薬を出す方法があるのです。それは銀行を襲って無限の富を得、圧倒的な資金力で法律の壁を越えてドラッグをやり続けることと、ランニングです。どちらかというとランニングがおすすめです。

 

ほんと俺もこの延々と続く在宅地獄の中でもランニングに救われてましてね。ともかくランニングをすると全身の血流が良くなって、しばらく走ると脳内麻薬がドバドバでるんですよね。しかも適度に疲れるからよく眠れて自律神経もよくなります。始めるのにスキルもコストもかからないし、ある程度苦しさもあるからコロナ禍で延々と続く日常でぼやけちゃった生の実感もほどよく得られますし、やりすぎなければ体力もついて健康になってしまうというメリット尽くし。

 

これはもう、走らない理由がない。人生において走る時間が長いほど幸せ度が高いといっても過言ではありません。むしろ走っていない奴は幸せを放棄した生ける屍、何事にも後ろ向きな軽蔑すべき肉塊といってもいいかもしれません。あ、ランニングのメリットもう一つありました。それは走っていることで走らない奴らを無条件に見下せるということです。タバコ吸うやつを心のどこかで見下すように、ランニングやっている人はランニングしない怠惰なクズどもを心の底から侮蔑しています。100パーセントしています。宗兄弟もベンジョンソンもカールルイスも、みんな平等に走らない豚どもを心の底から軽蔑しているに間違いありません。ん?何を根拠にそんなことを言うのかって?

 

なぜなら俺がそうだからだよッ!!!!!!

 

このッ!怠惰でッ!愚鈍なッ!クソ豚どもがッ!!!!

 

パピコ6億個今すぐ買ってこいッ!!!!

 

(やっぱり最後まで不安定)

 

 

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